まるちゃんパッションフルーツの3つの特長

  1. 苗作りから始めています。
  2. 約一年かけてハウス栽培で一つ一つ丁寧に育てています。
  3. 太陽の光が当たるよう工夫し、完熟した状態でお届けします。

まるちゃんパッションフルーツの3つのこだわり

土づくり

まるちゃんきんかんは土作りから始めております。 鹿児島県堆肥づくりコンクールで最優秀県知事賞を受賞した、土着菌による有機肥料づくりと、 海藻エキスや植物から採取した自家製酵素を施用し、植物活性を高めております。

減農薬

天敵や性フェロモンを活用した生物的防除、粘着トラップや全面被覆の防虫ネット施用し、減農薬に努めております。

ハウスで丁寧に育てています

苗作りから始め、冬場もあたたかく育てられるよう暖房の中で過ごし、花が咲いたら人力での受粉作業を行っています。また、高品質で糖度の高い完熟パッションフルーツをお届けするために、太陽の光が良くあたるようネットの中に葉を押込むなど、一つ、一つ、丁寧な作業をしています。

まるちゃんパッションフルーツの一年

果実が落下しない様にする園芸用ピンチ。太陽の光が当たるようにネットに葉を押し込んで完熟させています。

まるちゃんのパッションフルーツは、苗を栽培するところからスタートします。ブラジル南部が原産国のパッションフルーツですので、冬場は暖房のきいた中で過ごし、1年ほどかけて大切に育ててお届けしています。

6月にパッションフルーツの苗を作るために、ツルを一節づつ差し芽します。

育った苗を9月中旬に定植します。

12月からは、暖房を24度に設定し、 激寒の時でも12度を下回らない様にしています。

1月中旬~下旬には剪定をして、生育ステージを揃えます。

2月下旬になりますと、花が咲き始め、一番大変な作業(受粉作業)の始まりです。
受粉作業をクロマルハナバチで行う人もいますが、私は、受粉率を高めるため、人力でやっています。

受粉が無事にできたら数日後にピンホン玉程の果実が実ります。

夏の収穫まで、果実が落下しない様に園芸用ピンチで挟んでいきます。
ネットの中に葉を押込む事により、日光が良く当たり、 果実も糖度が高く高品質となります。

パッションフルーツの主な栄養成分(可食部100g)

パッションフルーツは果物類の中でもβカロテンの含有量がトップクラスです。

βカロテンによる抗酸化作用は動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を予防に役立つといわれています。皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあります。

女性には欠かせない栄養素の一つ葉酸はもちろん、体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムも含んでいるのもうれしいですね!

成分 パッションフルーツ
エネルギー(kcal) 67
水分(g) 82
たんぱく質(g) 0.8
脂質(g) 0.4
炭水化物(g) 16.2
食物繊維(g) 0
水溶性食物繊維(g) 0
不水溶性食物繊維(g) 0
廃棄量(%) 0
ビタミンB1(mg) 0.01
ビタミンB2(mg) 0.09
ビタミンB6(mg) 0.18
葉酸(μg) 86
ビタミンC(mg) 16
カリウム(mg) 280
カルシウム(mg) 4
マグネシウム(mg) 15
鉄(mg) 0.6
マンガン(mg) 0.1
ナトリウム(mg) 5
亜鉛(mg) 0.4
銅(mg) 0.08
βカロテン(mcg) 1100

※文部科学省『日本食品標準成分表2020年版』による。

 

 

おいしい食べ方はお好みで!

「程よい酸味」を堪能したい方は、届いてからすぐお召し上がりください。

「程よい甘み」を味わいたい方は、パッションフルーツの皮がしわしわになるまで待ってからお召し上がりください。

パッションフルーツは酸味好きにはたまらないフルーツです。その酸味を活かしてカクテルやサワーにも合いますし、酸味を活かしたお料理やスイーツ用のソースとしても使えます。また、捨ててしまう皮ですが、ジャムやピールなどに加工して食べる方もいらっしゃるようです。