きんかんとは

きんかん(金柑)は、中国の長江中流域原産の、かんきつ系の中で一番小さなみかんです。

その昔、中国の商船が日本に流れ着き、それを助けた日本人が中国の船員から貰ったきんかんの種子をまいたことから日本でのきんかんの栽培が始まったと言われています。

小さく、可愛らしいことから、「姫橘(ひめたちばな)」と呼ばれることもあります。

種類としては、日本で多く生産されている「ネイハキンカン」、一番最初に日本に伝来した「マルキンカン」、 他より酸味の強い「ナガキンカン」、観賞用に人気のある「マメキンカン」、大型品種ですが、生食には不向きで観賞用に用いられる「チョウジュキンカン」などがあります。

丸山果樹園で栽培しているきんかんは「ネイハキンカン」です。大きく、甘いのが特徴です。

大きさは、Lサイズが28mm~32mm(17g~20g)、2Lサイズが32mm~35mm(20g~25g)、3Lサイズが35mm~38mm(25g~30g)となります。

きんかんのちから

きんかんは他のみかんなどと比べれば小さいですが、たくさんの栄養が詰まっています。

食物繊維が豊富

食物繊維が多く含まれています。皮や果肉の袋など歯ごたえのあるところの多くは、食物繊維です。

食物繊維には、水溶性食物繊維と、不水溶性食物繊維がありますが、きんかんには2つとも同じ量ずつ含まれています。

水溶性食物繊維には、血糖値上昇の抑制、高脂血症の予防の効果があり、 不水溶性食物繊維には、便秘、痔疾の予防や軽減、さらに大腸ガンの予防効果もあるといわれています。

特に、便秘にはきんかん酒がおすすめです。

ビタミンCが豊富

「きんかん=風邪の時に食べる果物」と思い浮かべる方もいらっしゃると思います。

「風邪がはやるときんかんが売れる」と言われる程、風邪予防に効果的だと言われています。古くからきんかんは漢方薬として用いられてきました。

きんかんは皮ごと丸ごと食べられる、珍しい果物です。果実の皮には、ビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCは、疲労回復や、風邪の予防に良いということはよく知られています。きんかんのすごいところは、そのビタミンCの吸収を助けるヘスペリジンという栄養素も含まれていることです。なので、ビタミンCを効率よく働かせることができます。

きんかんはまさに「風邪の民間薬」。風の予防や風邪をひいたときには、きんかんを食べてみると良いですね。

その他の栄養素

きんかんには他にもたくさんの栄養素が含まれています。

カルシウム

カルシウムの含有量は、果物の中でトップクラスです。骨の強化、イライラを鎮めてくれる効果が期待されます。

ヘスペリジン

ビタミンCの働きを助けます。他にも、毛細血管を強くし、高血圧や動脈硬化にも効果的です。

ビタミンE

抗酸化作用があります。肌のシミ、シワなどの老化予防に効果が期待されます。

きんかんの成分表比較

成分 きんかん 温州みかん
エネルギー(kcal) 71.0 46.0
水分(g) 80.8 86.9
たんぱく質(g) 0.5 0.7
脂質(g) 0.7 0.1
炭水化物(g) 17.5 12.0
食物繊維(g) 4.6 1.0
水溶性食物繊維(g) 2.3 0.5
不水溶性食物繊維(g) 2.3 0.5
廃棄量(%) 6 20
ビタミンE(mg) 2.6 0.4
ビタミンB1(mg) 0.10 0.10
ビタミンB2(mg) 0.06 0.03
葉酸(μg) 20 22
ビタミンC(mg) 49 32
カリウム(mg) 180 150
カルシウム(mg) 80 21
マグネシウム(mg) 19 11
鉄(mg) 0.3 0.2
マンガン(mg) 0.11 0.07

※文部科学省『五訂増補 日本食品標準成分表』による。

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